ウルトラマラソン100km完走!
2025-10-28
10月18日に壱岐ウルトラマラソンに出場しました。
「100㎞?走るの?意味わからん」
よく言われます。私も思っていました。
マラソンを始めるまではーー
今回は、なぜ100㎞を走ったのか。
100㎞走ってみて感じたこと、
一度、整理してみたいと思います。
こんにちは!八女市整体院Re.bodyです。
10月18日に壱岐ウルトラマラソンに出場しました。
「100㎞?走るの?意味わからん」
よく言われます。私も思っていました。
マラソンを始めるまではーー
今回は、なぜ100㎞を走ったのか。
100㎞走ってみて感じたこと、
一度、整理してみたいと思います。
フルマラソンのその先へ――“ノリ”から始まった挑戦
フルマラソンを何度か走ってみて、
ある程度の時間で走れるようになった時、
「その先の景色を見てみたい」と思うようになりました。
去年はランニング仲間と“ノリ”で50kmの大会に出場し、
ゴールした瞬間の景色、感覚が忘れられず、
今年は思い切って100kmのウルトラマラソンに挑戦することを決意しました。
■ 未知の距離で出会った自分との葛藤
100kmという未知の距離。
正直、走り切れる自信はありませんでした。
どこで足が止まるのか、どこに痛みが出るのかも想像できず、
不安なまま50km地点に到着。
エイドステーションではふるまい食もありましたが、胃腸への負担を考えて口にできず。
口にしたものはオレンジ2切れと麦茶だけ。
予定よりも30分遅れていたので早々に走り出しました。
60kmを過ぎたあたりで急に足が止まりました。
どこかが痛いわけでもなく、ただの心の電池切れ。
あとフルマラソン1本分…
私は何をやっているんだろう…
そこからは「やめるか、進むか」の葛藤が続きました。
でも、地域の方々の
「頑張れ!」「もうちょっとよ」「よくここまで頑張ったね」
という温かい声援に背中を押され、なんとか進み続けることができました。
90kmを過ぎると、気持ちが切れていただけだったことに気づき、
残りの10kmは案外走れるもの。
ゴールが近づくにつれ「やっと終わる、もう走りたくない」と思いながらも、
ゴールした瞬間は自然と笑顔に。
早朝5時にスタートしてから12時間半越え。
とても長く、苦しかった道のり。
でも、心は妙に元気で「私でも走れた!」という達成感、
もう何でもやれそうな感覚。
何ならもう少し走れそうなぐらい無敵になれます(笑)
次々にゴールする人たち…
本当にみんないい顔をしています。
■ 挑戦の先に待っていたもの
最初は“ノリ”だった挑戦も、
今は「自分を知るため」に走っています。
限界にぶつかったとき、
自分がどう振る舞うのか、どの道を選ぶのか――
それを確かめたくて走っているのかもしれません。
迷ったときは一歩踏み出してみて
でも、やってみたら案外良い景色が待っているかもしれません。
今の自分から変わるために一歩踏み出してみると、
少しだけ自分を好きになれるかもしれません。
挑戦する気持ちを大切に。皆さんもぜひ、一歩を踏み出してみてください!
#フルマラソン
#ウルトラマラソン
#ランニング
#トレイルランニング
#ウルトラランナー
走ることだけでなく、何事も「私にはムリ」と、やらないことを選択するのはとても簡単です。
でも、やってみたら案外良い景色が待っているかもしれません。
今の自分から変わるために一歩踏み出してみると、
少しだけ自分を好きになれるかもしれません。
挑戦する気持ちを大切に。皆さんもぜひ、一歩を踏み出してみてください!
#フルマラソン
#ウルトラマラソン
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#トレイルランニング
#ウルトラランナー