お知らせ 一覧
Information
11月休診のお知らせ
2024-10-30
こんにちは!
八女市整体院Re.bodyです
朝晩寒くなってきましたね~
ランニングしていると金木犀のいい香りで癒されます✨
10月19日に壱岐ウルトラマラソン50㎞の部に出走してきました🏃
悪天候の中開催されたので完走できるか心配でしたけど、
無事に完走して、女子総合4位入賞しました😊
島の道はアップダウンの繰り返しでなかなかきつかったです💦
島民の方々の応援がすごくて、大会もとても盛り上がっていました✨
来年はもう少し距離を伸ばそうかな…と思っています!
11月からは、いよいよフルマラソンです🏃
下関海響マラソンに参加してきます!
その痛み、天気のせいにしていませんか?
2022-5-31
そろそろ梅雨時
この時期、偏頭痛に悩まされる方が多いようです。
天気のせいにしていませんか?
自分の姿勢の悪さに目を背けていませんか?
もうそんな言い訳はやめて、自分の生活を見直しましょう!
姿勢が変わればきっと痛みから解放されます。
<日本人は世界一座っている民族?>
皆さんは1日何時間座っていますか?
世界の座っている時間の平均は約5時間。
それに対して日本人は約7時間と言われています。※1
座っている姿勢は気を抜くと背中が丸くなり、なで肩になり、下腹が出て…
時間が経つにつれ姿勢がどんどん崩れてしまいます。
そんな姿勢を長時間続けていると、腰、首や肩などに負担がかかり、
腰痛、肩凝り、頭痛、めまい、吐き気の症状が出てきてしまいます。
現代人はスマホやPCを使うことが増えているため、
姿勢を崩して座り続けることのリスクと正しい姿勢の重要性について改めて考える必要があります。
※1《Bauman A, Ainsworth BE, Sallis JF, HagstrÖmer M, Craig CL, Bull FC, Pratt M, Venugopal K, Chau J, SjÖstrÖm M; IPS Group. The descriptive epidemiology of sitting. A 20-country comparison using the International Physical Activity Questionnaire (IPAQ). Am J Prev Med. 2011 Aug;41(2):228-35.》
<悪い姿勢によるリスク>
上記のように、腰痛や肩こり頭痛、めまい、吐き気の症状が出てくるほか、
背中が丸いままドスンと椅子に座ることで圧迫骨折のリスクもあります。
また、呼吸が浅くなり十分な酸素を体内に取り入れることが難しくなり、
疲れが取れにくい・集中力が続かないなど、仕事の効率にも悪影響となります。
人が落ち込んでいたり、悩んでいる姿勢を想像してみてください。
きっとその人は背中が丸くなり頭が下がった姿勢になっていませんか?
逆に自信のある人やハツラツとしている人は
背筋がピンと伸びた良い姿勢を想像しませんか?
姿勢の悪さはメンタル面にまで影響しているとされています。
毎日正しい姿勢を意識することで気分的な落ち込みも少なくなるかもしれません。
<大人だけでなく子どもも>
私はこの仕事を始めて10年以上が経ちますが、年々増加しているのが小学生、中学生の患者様。
特にスポーツをしているわけではないのに腰が痛い。首が痛い。頭が痛くなる。
そういったお子様に目立つのがスマホやゲームをしている姿勢の悪さ。
すでに背骨が曲がり、側弯しているお子様もいます。
学校から帰ってゲームをする。テレビをみる。スマホを触る。
子どもこそ学校生活を含めて一日のうち何時間座ったままでしょうか。
保護者の方にお願いしたいことは、
早い段階で姿勢の悪さに気付いて、注意してあげてください。
正しい姿勢がどういう姿勢なのかを知って指導してあげてください。
姿勢の影響で痛みが出るのも、何となく気分が上がらないと思ったり学校に行きたくなくなる。
大人も子供も同じです。
ケガをしない身体づくり
2021-12-13
「生きている間は元気に動ける身体でいたい」
誰もがそう願っているのではないでしょうか。
でも、筋力が衰え、痛いところが増え、60代で歩けなくなるかもしれない。
そうならないためにどうすれば良いか。
<<歳を重ねると痛みが出てくるのはなぜ?>>
当院には様々な年代の方が来られますが、50代以上の方はとくに複数個所痛みや悩みを抱えていらっしゃいます。
それらは大概が姿勢や動作不良によっておこると考えられます。
とくに女性の腰痛は体幹の機能が低下し、腰が反って痛みが起こることが多いです。
そして、その体幹の機能は呼吸が上手くできていないことで起こってしまいます。
腰が反って痛くなると背中が丸くなったり、股関節の動きが悪くなり痛くなる。
一か所痛みが出ると、その上下の関節の動きを悪くしてしまい他の場所が痛くなる…悪循環に陥ってしまいます。
体幹の機能低下が年とともに痛みが増える要因です。
膝の痛みから解放されて歩ける生活に!
2021-7-16
「孫と一緒に遊びたい」
「コロナが落ち着いたら旅行に行きたい」
けど…膝が痛くて歩けない。
最近外に出ることが減ったせいか、膝の痛みを訴える患者様が増えています。
当院は「歳のせい」「体重のせい」にされている膝の痛みを運動療法を通して解放し、
患者様が今後やりたいことが出来るように施術に向かいます。
産前産後のケアについて
2021-5-20
当院では慢性的な痛みや身体の不調の施術をメインで行っていますが、
産前産後の身体のケアも理学療法士、助産師の方と連携をとりながら施術を行っています。
今回は、問い合わせが多い産前産後のケアについて簡単にご案内します。
お子様の足は大丈夫??
2021-4-5
こんにちは、暖かくなりましたね!
今日はぜひ小さなお子様がいらっしゃる方へお話したいことです。
大人になってからの各関節の痛みやゆがみ、実は、子どもの頃から始まっているのかもしれません…。
お子様の足、歩き方、走り方に違和感を感じたことはありませんか?
子どもは何も言いません。遊んでいる姿、スポーツ中の姿、よ〜く観察してみてください。
少しでも早く異変に気づいて対処してあげることが、今後の成長に大きく影響します。
お子様の歩き方などに『あれ?』と思われる方は、ぜひ当院へお気軽にご連絡ください。
患者様のブログで記事にしていただきました !
2021-1-22
患者様が実際に当院で体験されたことを記事にして紹介していただきました。
リンクはこちら↓
【筋膜リリースを体験してきました #85】
この患者様は猫背が気になる程度でとくに身体の痛みはなく、“筋膜リリースを受けてみたい”とのことで来院いただきました。ご自身でも身体に気をつかって動かしていらっしゃっるため同年齢の患者様と比べると関節の歪みは少ない状態でしが、これまでの生活習慣や、卓球、ゴルフなどの運動の影響でわずかな関節の歪みや癒着がありました。
関節の歪みの多くは、骨の位置関係のわずかな異常から進行します。
このまま運動を繰り返すと、筋肉の働きにまで影響を及ぼし怪我をしてしまったり、慢性的な関節の痛み、パフォーマンスの低下などの影響が出てきてしまいます。
どのようなスポーツでも同じ動きを繰り返していると必ず関節に影響が出てきます。スポーツだけでなく、毎日の生活習慣でも同じことが起きてしまいます。
痛みはないから大丈夫!ではなく、できるだけ長く楽しむために、定期的なメンテナンスも必要です。
フォームや動作の改善により、スポーツや余暇活動を生涯にわたりサポートしていきます!
膝の痛みにはリアライン・バランスシューズ !
2020-11-19
歩くのが辛くなった…
階段で膝が痛い…
こんなお悩みありませんか?
当院では、膝の痛みを「体重のせい」や「加齢」とは考えていません。
痩せている人や若い人でも膝が痛くなります。なぜ痛くなるのか。原因は「その人自身の動きの中にある」と考えたほうが自然ではないでしょうか。
今日は、当院の施術で使っているバランスシューズについて紹介します。
〈リアライン・バランスシューズ〉
当院では膝の痛みにリアライン・バランスシューズを用いて運動療法を行っています。
リアライン・バランスシューズとは、膝や足首のゆがみを整えながら、理想的な関節状態をつくり、筋肉を鍛えることのできるトレーニング器具です。
「膝をまっすぐ曲げる」ことを習慣化させるためにこの器具を使いトレーニングします。
「膝をまっすぐ曲げる」というと簡単なように聞こえますが、実は一流のアスリートでさえも、この基本的な動きが出来ず、膝に負担をかけているアスリートは非常に多いです。
正しく「膝をまっすぐ曲げる」ために、リアライン・バランスシューズを着用してスクワットなどの基本的な運動を行います。動きの中で捻じれを矯正し、歩くために必要なお尻の筋肉や太ももの筋肉を効果的に鍛えていきます。
さらに、基本的な運動で膝の動きを正常化させた後に、歩行動作や階段昇降、各スポーツに必要な動作の運動療法を行います。
〈日常生活でも捻じれている〉
皆さん当たり前のように歩いていますが、実は多くの方の膝は捻じれています。
・つま先が外向いていませんか?
・O脚やX脚になっていませんか?
・靴の外側がすり減っていませんか?
・お尻が垂れてきていませんか?
普通に立っているだけで膝にストレスをかけている人はとても多いのです。また、スポーツ中の膝の痛みやパフォーマンス向上にも対応しています。バスケットボールやサッカー、バレーボールなどのスポーツは、各関節が正しく使えていないと膝を痛める可能性が高いスポーツです。ケガの予防や再発予防のために効果的です。
このような悩みはぜひ当院にお任せください!
☐ 歩くだけで膝が痛い
☐ 階段を上る時に膝が痛い
☐ 床から立ち上がる時に膝が痛い
☐ ランニング中膝が痛くなる
☐ サッカーやバスケットボールなど球技スポーツなどにおけるケガをしないための下半身の強化
☐ 野球、ゴルフなどでぶれない下半身を作り上げたい
☐ 陸上競技など、膝をまっすぐに使うことで最大のパワーを発揮できるようになりたい
長く歩けるようになって旅行に行ったり、お孫さんと沢山遊んだり、部活に打ち込んだり・・・
膝の痛みから解放されましょう。
トレーナー活動
2020-9-23
先日、久留米地区の高校にトレーナーとして選手の施術と運動指導に行ってきました。
スポーツは関節や筋肉の構造にあった身体の使い方ができるかが大切です。どんなスポーツでも身体を正しく使えれば、ケガを減らし、パフォーマンスを向上させることが出来ます。
スポーツ中の痛みやケガも、日常生活中の痛みと同様、組織へのストレスが原因です。
選手の動きの中に必ず原因があります。痛みや疲れをとるだけの施術ではなく、何が原因で痛みや疲労が発生したかを明確にして、根本的な解決策を見つけることが大切です。
痛みや身体の不調で悩まなくて良いように、トレーニングや施術を通して選手の高いレベルでのプレーをサポートしていきます。
ケガや痛みがあるけど練習を休めない。練習中の動作を少し修正することで解決できるかもしれません。
お困りの保護者様、指導者様、ぜひ当院にお任せください!
猫背が身体に及ぼすリスク
2020-7-1
「あそこの奥さん、いつ見ても姿勢が良くてきれいね」
「あの方、最近背中が丸くなられて年齢よりも老けて見えるわね」
なんて会話していないですか?
歳を重ねても、いつまでも美しい姿勢を保ちたいものですね。
「姿勢が悪い」「背筋を伸ばしなさい」多くの方が子供のころから言われてきたことだと思います。
しかし、見た目だけで注意されてきただけではないでしょうか?
猫背になると、老けて見えるだけでなく身体の各関節に影響を与えます。さらに、体幹バランスや運動機能が低下することで、歩行が困難になったり、日常生活にも影響してきます。
今回は「猫背になることで身体に何が起こるか」お伝えします!
感染拡大に伴う具体的な対策
2020-4-21
当院は、リラクゼーションを目的としておらず、ぎっくり腰など急な痛みや日常生活に支障をきたすような痛みに対しての施術を行っています。
休診にすることで、生活が苦痛になったり、痛みに苦しめられる患者様がいる限り、厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」に基づき、施術を続けます。
それに伴い、患者様の安全を確保するため、安心して施術を受ける環境を作るために、マスクの着用と施術前には検温と手指の消毒をお願いいたします。発熱、咳などの症状がある方は、来院を控えていただくようお願いいたします。
また、施術が継続してできるように、感染拡大防止策を以下のように実施しております。
腰痛について
2020-4-6
『腰痛は「原因不明」とされるケースが多い』
若いアスリートからお年寄りまで、多くの日本人を悩ませる腰痛。
数ある関節疾患の中で、その有訴率は男性で1位、女性で2位であり、その59%は3か月以内に再発、さらに20-25%が慢性化してしまうといわれています。
(参照:「平成28年 国民生活基礎調査の概況」厚生労働省)
現在全国でおよそ2800万人(5人に1人)が腰痛に悩まされていると推測されます。実は、厚生労働省によると、腰痛患者の85%は何が原因で民が生じているかわかっていないのです。
原因不明の腰痛とは、患者様の症状が診察で診られることやレントゲン、MRI、CTなどの画像による検査結果と一致しない、つまり医学的・科学的に説明できない腰痛のことです。(非特異的腰痛)
『治療の中心は対症療法』
原因が分からないと治療方法は対症療法になります。痛みを軽くする痛み止め・湿布、筋肉が固いから柔らかくする薬、疲労して痛みが出ているから電気療法・マッサージ、腰の動きが硬いからストレッチ。
どれも対処療法で、原因に対して施術ができていないのがほとんどです。対処療法でごまかし続けて重症になり手術となる人もいます。
慢性的な痛みに対する考え
2020-3-28
『痛みは原因から生じる』
「結果は、原因から生じる。原因がなくなると、結果もなくなる。」
当たり前のようなこの原則も、実践できている施術は本当に少ないです。当院では、痛みの原因を以下のように考えます。
”悪い”姿勢・動作 → 関節ストレス → 組織損傷 → 痛み・変形
”悪い”姿勢・動作こそが原因であり、関節ストリスにより組織損傷を生じさせます。
つまり、本当に施術すべきところは”悪い”姿勢・動作です。
『結果に対する施術では解決しない』
「痛みを止め」などは結果(痛み)に対する対応になります。
日常生活の苦痛を一時的に和らげるという効果は得られますが原因は解決しません。
当院の施術対象である「骨・筋肉・関節」の痛みに対しても
痛み止めやマッサージが当たり前のように行われています。
私は気持ちが良いマッサージやストレッチを施術だとは捉えていません。
『マッサージやストレッチでは原因は解決しない』
マッサージやストレッチで一時的に筋肉が緩み血液の流れが良くなることで、楽になったと感じるかもしれませんがその効果は短く、数十分で効果がなくなることも…経験がある方も多いのではないでしょうか?
何度も同じような痛みを繰り返してしまう方は、原因を施術していないのではないでしょうか。
”便秘薬”を飲んだことがある方は必見!
2020-3-24
便秘であることが当たり前になっている方、実は結構多いんですよね。
病院で便秘症と診断された経験がある方はもちろん、病院を受診していなくても自覚がある方もいるでしょう。
若い女性にはよくある症状、精神的ストレスが多い社会の現代病だから…など、仕方ないと諦めている方も多いのではないでしょうか。
便秘の解消に食物繊維を!とキャベツや穀物、海藻を食べている。
便秘に効くというサプリを飲み続けている。
週に一度は便秘薬で出すようにしている。
などなど…。実際に私の周りにも悩んでいる(悩んでいた)人がいました。
医学的な観点からコメントすると…出す力をつけることが重要なんです。
便を出すには腹筋が正しく活動していることが大前提です。
腹筋が上手く使えない理由は
1.重力による内臓の降下
2.腹筋下部が持続的に緊張できない呼吸パターンの問題
3.腹筋下部をとりまく筋膜が癒着して、下腹部を凹ませることができない
という3つの問題点を解決しなければなりません。
腰痛や姿勢の悪化(猫背など前傾型)、膝の痛みなどで来院された患者さんの中には、同時にぽっこりお腹が気になる方や下腹が苦しそうに張っている方もいらっしゃいます。お話を聞くと慢性便秘ということも…。
人は無意識に、最も楽な姿勢・動作を選択して生活しています。身体の痛みや不調の原因は、その間違った習慣から生まれます。
患者さんの症状にあわせて、お一人お一人の施術プランを立てる際、正しい姿勢に戻すためのトレーニングを運動指導にて指導しています。痛みの改善のために腹筋のトレーニングを続けた結果、毎日快調になった!という患者様もいらっしゃいます。
以前の記事でも、腹筋と健康の関連性をご紹介しています。【腹筋と健康】
小さなお子さんの場合、慢性便秘が続くと激しい腹痛や嘔吐に苦しまれたり、女性に大敵な肌荒れの原因にもなりますよ。
便秘で整体?と思われた方。まずはご相談くださいませ。
骨盤矯正
2019-12-2
骨盤矯正でダイエット!骨盤矯正で体質改善!
など、特に女性は気になる骨盤のゆがみ。
「骨盤がゆがんでますね~」と言われれば、心配で矯正したくなりますよね。
問題は、矯正の仕方、世の中にはいろいろな矯正のやり方があります。
ポキポキ鳴らすもの…ストレッチみたいなもの…
私自身、たくさんのセミナーに参加しましたが、残念ながら、施術者のパフォーマンスだけで、一瞬骨盤は安定しますが、すぐに元に戻るもので溢れています。何度も愕然とした覚えがあります。
大事なのは、その人の骨盤がどうズレているか、原因は何か、ではないでしょうか?
まず、全員同じようにズレません。一人ひとり症状は違います。
原因に対して施術をしなければ、絶対に良くなりません
骨には必ず筋肉がくっついています。筋肉の収縮・弛緩で骨が動きます。
人の習慣によってズレ方が変わるのは当たり前です。
当院では、必ず検査を行い、どうズレているかを明確にさせます。
その後筋膜リリースという方法で施術を行い、骨盤が安定するような運動を指導します。
一つだけ大事なこと。骨盤矯正は受けるだけではまたすぐに戻ります。
患者さん自身が、骨盤がズレる原因を知り、ズレない習慣を作ることが大事です。
スポーツに特化した施術
2019-11-8
今回はスポーツ中のケガ、痛みについて
ゴルフスイングやテニスのフォームをYouTubeなどで検索し、真似をしていませんか?
上手になりたい、正しいフォームが知りたい、だとしたら、とても危険な行為です。
スポーツが子どもに与える影響
2019-10-7
我が子がスポーツの得意な子になってくれたら嬉しい、と考えている親御さんも多いと思います。運動をすることは確かに良いことですが、決して良いことばかりではありません。
そこで今回はスポーツが子どもに与える影響をお話ししたいと思います。
『小学校高学年、中学生になると種目特有のけがが増える』
低学年は、その競技に慣れ親しむために楽しく練習するため、転んだ、ぶつけたなどのアクシデントによるけががほとんどですが、高学年・中学生になると、専門的な練習、試合に勝つための練習により、練習量や強度も高くなり、種目特有のけがが増えます。
『成長を妨げてしまうけがに要注意』
成長期の練習のし過ぎは、骨格の発育に影響が出る場合があります。
強くなるために身体を大きくしたいのに、身長が伸びなかったり、疲労骨折を繰り返す弱い骨になることもあります。
また、無理な筋トレにより関節に負担がかかると変形し、スポーツが続けられなくなることもあります。
当院のこだわり⑤ ~施術プラン~
2019-8-22
お盆も終わり、少し涼しくなりましたね!セミの鳴き声も少なくなり、少し夏の終わりを感じます。
当院のこだわりシリーズ第5弾です。
『施術プラン』
本当に改善する施術を行うために、きちんと患者様とゴールを共有しておくために施術プランを作成します。
検査をもとに、痛みを改善するためには何が必要か、どうしたらいいのか、どのくらいの期間が必要かなどを明確にします。
ただ施術を受けているだけの方はいませんか?
何で痛いのか、何をどうしたらいいのか、どのくらいで治るのか明確に説明を受けているでしょうか。
当院では確実にゴールに向かうために施術のプランを作成します
大部分の人は「痛くない」が治った基準と考えていますが、原因である姿勢を改善することが治った基準なのです。
「痛くない」=「治った」で終わらせてしまうと、原因が治っていないため、また同じ痛みを繰り返します。
繰り返すことで、症状は悪化します。
姿勢がある程度改善すると痛みは無くなってしまいますが、痛みがない状態でも私たちから見ると負担がかかっていて、痛みがすぐに再発しそうな姿勢だったりします。だからこそ、ゴールの共有をします。
また、当院では定期的に、施術がどこまで進んでいるか、姿勢や動作がどれだけ改善しているかを検査します。
途中で検査をすることで、順調に施術が進んでいるかを確認します。
私が施術をするうえで最も大事にしていることは、患者様自身に、原因を理解してもらうことです。
何が起きているかを明確にし、どうすれば良くなるかを知ってもらうことで、一緒にゴールを目指すことができます。
そのために、施術プランを作成し、共有します。
当院のこだわり④ ~運動療法~
2019-7-22
こんにちは!毎日暑いですね!体調は崩されていませんか?
こだわりシリーズ第4弾、運動療法についてお伝えします!
運動療法とは、アメリカの最新理論を取り入れた運動です。
当院では「痛みの原因は日常生活中の無意識による姿勢や動作にある」と考えています。
無意識での姿勢や動作を解剖学的に見て、関節・筋肉など、身体に対してストレスがない動きに変えていく。
これが運動療法です。
あなたは自分が
どうやって立っているか
どうやって座っているか
どうやって歩いているか
どうやって顔を洗っているか
知っていますか?
日常生活中のあらゆる動作の中で、痛みの原因となっている動きを修正することが、根本的に痛みを解決する方法です。
当院のこだわり③ ~筋膜リリース~
2019-7-10
こだわりシリーズ第3弾です!本日は筋膜リリースについて!
「筋膜リリース」聞いたことはありますか?
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、当院で行っている筋膜リリースは想像されているものと少し違うかもしれません。
当院では、手技として筋膜リリースを行います。
一見簡単そうに見えますが、ただ単に皮膚をつまんだり、擦ったりしているわけではありません。解剖学を徹底的に学び、身体を追求することでこの手技ができるようになりました。
指で組織を剥がすには、皮膚、脂肪組織、骨、関節や筋肉、神経、血管の走行、内臓の位置など完璧に理解・把握していなければいけません。
よく揉み返しという言葉を聞きますが、それは筋肉が損傷した痛みです。
マッサージをして筋肉の繊維を崩すと、繊維がバラバラになり一時的に柔らかくなりますが、筋肉は損傷しています。
「患者様の身体にけがをさせないかつ筋肉を滑らせ動くようにする」ために筋膜リリースを手で行います。
なので、当院で行う筋膜リリースは全く痛みを伴いません。
当院のこだわり② ~原因の追求・検査~
2019-6-27
前回はこだわりシリーズとして、『当院のこだわり① ~原因の追求~』をお伝えしました。
今回は検査についてお話します。
当院では、施術の前に姿勢検査・動作分析をします。痛みの多くは、姿勢・動作が原因で生じていると考えています。
そのため、初診時、全員に姿勢分析を行っています。
姿勢分析は、服の上からでもできる限り正確に分析する必要があるため、基準となる部位にマークを付けて本来の姿勢を把握します。
マークの総数は約22個!!
これにより、客観的に関節ストレスを推測でき、患者様とその事実を共有します。
施術で重要なことは患者様が納得して施術を受けることです。
姿勢分析は患者様が自分の身体を理解するためにとても重要な役割を果たします。
重要なことがもう一つ必ず治療前に撮影すること。
施術後に撮影を行うと、一時的な効果により、姿勢が劇的に変わったように撮れます。しかし、それでは意味がありません。
よく施術後に「どうですか?」「軽くなりましたか?」「楽になりましたか?」など耳にしますが、
施術後なので、良くなっているのは当たり前です。
また戻ってしまう一時的な効果でなく、本当に姿勢が変化したかを判別するために、治療前の同じ条件で撮影します。
必要に応じて、動作分析も行います。歩行検査などの動作分析も同じです。
同じ条件で定期的に動画撮影を行い、関節ストレスのない動きに変えていきます。
投球動作、ゴルフのスウィング動作なども撮影を行います。
≪姿勢分析・動作分析の適応例≫
首(寝違え、偏頭痛など)
肩(四十肩、肩こり、野球肩など)
肘(テニス肘、野球肘など)
手首、指(手首の痛み、指の痛み、ばね指など)
背中、腰(ぎっくり腰、足への神経症状など)
股関節(坐骨神経痛、変形による股関節の痛みなど)
膝(変形による痛み、半月板損傷など)
足首(捻挫、偏平足など)
足(踵、足趾の痛み、外反母趾など)
姿勢検査・動作分析で原因を明確にすること。これにこだわり施術を行っています。
ただその場しのぎの施術ではなく、真剣にあなたの症状に向き合います。
NEWアイテム
2019-6-26
今日は当院で活躍し始めたNEWアイテムを紹介いたします!
"ウォーターバッグ"
スポーツをされる方はご存じかもしれません
使用目的は、体幹を鍛えること。持ったままスクワットしたり、ランジしたり…。
案外難しいです。
・ゴルフ (腰が痛い・飛距離が落ちた)
・野球 (肘、肩、膝、が痛い)
・バスケットボール (着地時膝が痛い)
・テニス (肩、膝が痛い・可動域が狭い)
・ランニング (足の裏、膝、股関節が痛い) など、スポーツをされる方。
体幹がブレていませんか?ウォーキングにも効果絶大です
ケガは、フォームの乱れが原因で起こることがほとんどです。
当院は動画撮影を行い、フォームの確認後、ケガをしないようなフォームを指導します。
また、これからトレーニングを始めようと思っている方。
いきなり機械を使ったり、アウターマッスルを鍛えてしまうとケガにつながります。
体幹やインナーマッスルを先にトレーニングされることをお勧めします。
自重トレーニング、ウォーターバッグで正しい身体の使い方を覚えましょう。
体験も行っていますので、ぜひ使いに来てください♪
当院のこだわり① ~原因の追求~
2019-6-20
こんにちは!
今日から当院がこだわっていることをシリーズ化してお伝えしていこうと思います。
まずはこだわり①
『徹底して検査をすること』
当院は原因を追求するためにあらゆる手段で検査をします。
原因が分からなければ施術ができないからです。
「肩が凝るんですよね」
「頭痛がするんです」
何で肩が凝るか考えたことはありますか?
必ず原因があります。原因を施術すると肩こりも頭痛もなくなります。
痛みがなくならないのは原因を特定できていないからです。
痛みの原因は決して年齢・体重・疲労ではありません。
凝っているから…と、単純にマッサージやストレッチをしても原因が解決していないため、改善されません。
数日後、早ければ数分後には痛くなります。
当院の検査項目は、大きく分けて3種類15項目。
その人がどんな状態にあるのか、しっかり検査をしたうえで、施術にあたります。
原因を明確にし、意味のある治療のみを行います。
腹筋と健康
2019-6-18
腰痛改善のために腹筋をする。
ダイエット、お腹をへこませるために腹筋をする。
腰痛に悩まされたり、腹筋をして健康になろうと思っていらっしゃる方。
今日は、腹筋についてお話します。
「腹筋が足りないから腰が痛くなるんです。腹筋を鍛えてください」
言われたことありませんか? または、聞いたことありませんか?
私もよく耳にします。
実際に、トレーニングジムでも腹筋を鍛えたることを目的とされている方が一番多いです。
腰痛のため、健康のために腹筋を鍛えることは間違いではありません。
ただ、鍛え方を間違えている人が多いです。
皆さんが「腹筋をつける」時にする運動は学生の頃部活でしたような腹筋、
いわゆる「上体起こし」と言われるような腹筋ではないでしょうか?
頭の後ろで手を組んで…ヨイショ!
実は、これが間違いです。
実際に、2015年にアメリカ、カナダで上体起こしは腰痛を引き起こし、悪化させる恐れがあるため、軍の体力テストから削除されています。日本でも2017年に日本バスケットボール協会が「推奨できないトレーニング方法」とし周知を進めています。
確かに腹筋は必要ですが、鍛える腹筋の種類が違います。
一言で‟腹筋”といいますが、腹筋にはいくつか種類があり、それぞれが違う役割を果たします。
皆さんがしている腹筋で鍛えられる腹筋は腹直筋という筋肉です。
お腹が割れる筋肉、よくシックスパックと言われます。
腹直筋…もしあなたがボディビルダーになりたければ鍛えてください。笑
腹直筋は鍛えなくても割れています。その上の脂肪で割れているのが目立たないだけです。
ということから、お腹をへこませるために腹直筋を鍛えることは間違いです。
むしろ、知らないうちに腹直筋は鍛えられているかもしれません。
皆さんが普段している楽な姿勢、猫背になっていませんか?
腹直筋は、恥骨からみぞおちに向かって付着する筋肉です。
収縮すると背中が丸くなります。楽な姿勢ですが、実は腹直筋を使って体を支えているのです。
「腹筋を鍛えなさい」という無責任な言葉により、腰痛を悪化させたり、余計猫背になってしまう…。
まだまだ行われていることが現状です。
腰痛の改善のための腹筋。それは、人により異なります。
鍛えるべき腹筋、正しい動き、それを知ることが腰痛の改善につながります。
健康のために身体を鍛えることは必要です。
間違ったトレーニングでケガをしないようにしましょう。
最後に解剖学的に、上体起こしは危険です。
私はお勧めしません。
筋肉痛の常識
2019-6-10
夏に向けて身体を鍛え始めた方、多いのではないでしょうか?
トレーニングコーチとして指導をしていますが、間違った方法や知識が多くみられます。
せっかく健康のために運動を始めたのに…逆に痛みが出たら、もったいない。
そこで、少しずつトレーニングについての正しい情報をお伝えしていこうと思います
今回は筋肉痛について、誰でも一度は経験したことがある筋肉痛。
しかし、何が原因で、どのようなメカニズムで筋肉痛が引き起こされるか、正確に答えられる人は多くないと思います。
筋肉痛の原因は乳酸?
そう思っている人がほとんどだと思いますが、実はその考えはもう古いです。
小学生の歪み改善トレーニング
2019-6-7
今回は、小学生の身体の歪みを改善するトレーニングを実施しました。
小学4年生の野球少年です。
全校集会の際に、左足に重心をかけて立ってしまう…
授業中に肘をついている… etc…
日頃、無意識に楽な大勢をとっていることで、小学生でも身体に歪みが出てきます。
今回は姿勢検査分析を行った後、施術計画を立て、お家でやっていただく運動指導を行いました。
まずは週1回、1ヶ月間通っていただきます。
日頃からお子さんの姿勢が気になっていたお母さんにも、
お子さんのトレーニング内容を覚えていただきました♪
これからも怪我なく野球を頑張れるように、正しい姿勢を身に着けましょうね〜♪
痛みが改善しない理由
2019-6-6
「痛みをなくすために原因を施術する」
という単純なことが残念ながら一般的ではありません。
表向きは
❝根本的な治療をします❞
❝根本から治します❞
❝根本改善❞
と言っているものの、
私が知る限り本当に根本原因に施術を行っているところは少ないです。
痛みの原因は何でしょうか?
‟痛み止め”は原因を治療しているのでしょうか。
体重、加齢、使い過ぎが原因でしょうか。
もし、それらが本当に原因であれば、
ある一定の年齢や体重を超えると誰もが痛みを訴えることになります。
歳をとっても痛み知らずの人はいます。
体重が重くても痛みが出ない人はいます。
小学生でも肩こり、腰痛に悩まされます。
体重が軽くても膝は変形します。
痛みの原因は「組織へのストレス」です
その人がどれだけストレスをかけたかで痛みの出方は変わってきます。
どこに、どんなストレスをかけているかが痛みの原因ではないでしょうか?
私自身、のべ58350人(2019.06現在)の施術経験から、
そのストレスの多くは
「日常生活の姿勢や動作が生み出す繰り返す小さなストレスにある」
と考えます。
そこで、当院では姿勢や動作に対して丁寧な検査を行い、
日常生活に隠れた原因を探し出します。
原因を探し、原因を施術する
これが根本から改善させる唯一の方法だと考えます。
当院は、
検査を行い原因を明確にすることで
対処療法ではなく本当に意味のある施術だけを行います。